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小原氏
甲斐国東山梨郡小原村より起こる。八代郡東分村に居址が残っている。武田信満の庶子倉科信広の四世の孫、古屋満忠の子が小原満長でその後裔が小原氏を称した。満長に男子が二人あり長男を丹後守忠次、次男が下総守忠国で、兄弟ともに武田家に仕えた。
(インターネットより) |
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「戦国甲斐国人名辞典」(インターネット)より
古屋満忠【ふるやみつただ(1485〜1548)】
武田信虎家臣。倉科信則の次男。武田信虎に従い甲斐各地を転戦。
古屋昌満【ふるやまさみつ(1505〜1548)】
古屋満忠の男。倉科、山宮、小原家を枝連衆に持つ。武田信虎に従い信濃各地を転戦。長男古屋昌安も武田晴信に仕えた。弟の小原満長、小原光継らも兄古屋昌満を補佐し活躍した。
古屋(小原)満長【ふるやみちなが(1510〜1548)】
古屋満忠の男。弟小原光継とともに武田信虎、武田晴信に仕える。武田晴信に従い信濃各地を転戦。長男小原広勝、次男小原忠次らは武田勝頼に仕え「天目山の戦い」で討死した。
古屋昌安【ふるやまさやす(1525〜1575)】
古屋昌満の男。武田晴信に従い信濃国各地を転戦。
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